自分から不特定多数の人間に対して、情報を公開しておきながら、(それが犯罪の告白であったりして)
後から、プライバシーの侵害だの誹謗中傷だの言い出しても後の祭りである。
それならば、最初から公表などしなければ良いのである。
ましてや、窃盗や轢逃げを、不特定多数の人間が閲覧できる場所に公開し、同じ場所に自分自身の
個人情報を散見させているのは、不可解以外の何者でもない。
有名税と言う言葉がある、平たく言うと、多くの人に顔を知られれば、それだけ自分自身の行動について
不特定多数の人間が興味感心を持つと言うことである。
このことを理解できないのか、あるいは理解していても自分とは関係ない世界のこと、としか思っていないのか?
あるいは、公表している犯罪行為がその本人にとって、あまりにも日常化しすぎていて
問題があると言うことが理解できないのか?
例えば、道で100円を拾ってポッケに入れたとする。厳密に言えば拾得物の横領である。
が、これでアレコレ行ってくる人はいないと思う。(他に立件したい犯罪があれば別ですが)
ところが、これが10,000円になるとどうなるだろう?
2割くらいの人が「それは犯罪だ!」と声を荒げるだろうか?
更に、100万円の入ったバックだったら?1000万円の小切手だったら?(これは紛失届けが出てたら換金できないですけどね)
この辺の、人々の感覚と言うものは不思議なものと言わざるを得ません。
Jまた、自ら子供の写真をホームページを作ってまで公開して、転用された(これ事態は著作権法に触れますが)と
騒ぎたる方々にもやはり、不可解な人々だと思う。
やはり、インターネット上に情報を配信すると言うことは、自らの責任を理解した上で行うべきである。
私自身、このページを作るにあたって、相応の責任がありここのサイトで紹介する犯罪告白者から
著作権の侵害等で告訴される可能性もあることを理解している。(と言うことは、法に触れないように万全の準備を整えていると言うことである)
一般的には、いきなりの告訴と言うことは無く、削除依頼もしくは訂正依頼があってしかるべきだと思う。
当然ながら、本人からの依頼があれば、そのように対応していくつもりである。
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